髪と気分、季節に寄り添う。シャンプーバーの選び方
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毎日使うシャンプー。
けれど、私たちの髪も、気分も、毎日まったく同じではありません。
空気が乾燥する冬。
陽射しの中をたくさん歩いた夏の日。
仕事を終えて、静かに過ごしたい夜。
身体を動かして、心地よく汗をかいた日。
髪の状態も、求める洗い上がりも、心惹かれる香りも、その日によって少しずつ変わります。
だから、シャンプーバーも「この髪質だから、これ」とひとつに決めなくてもいい。
髪の状態。求める仕上がり。好きな香り。季節。そして、その日をどんなふうに過ごしたか。
今日の自分にそっと目を向けながら、その日に心地よいシャンプーバーを選んでみる。
Sinharaja Herbs Japan(シンハラジャ ハーブス ジャパン)では、そんな小さな選択も、毎日のヘアケアを心地よい時間へ変えてくれるものだと考えています。
今回は、3種類のシャンプーバーそれぞれの個性と、暮らしの中での楽しみ方をご紹介します。
シャンプーバーそのものについて詳しく知りたい方は、まずこちらの記事もご覧ください。
Contents
シャンプーバーは、髪質だけで選ばなくてもいい
シャンプーを選ぶとき、
「乾燥しやすいから、しっとりタイプ」
「さっぱり洗いたいから、すっきりタイプ」
そんなふうに髪質や仕上がりから選ぶことは、もちろんひとつの目安になります。
けれど、もう少し自由に選んでもいいのかもしれません。
普段はしっとりとした洗い上がりが好きでも、真夏に一日中外を歩いた夜には、いつもよりすっきり洗いたくなる。
冬の乾いた空気の中で過ごした日は、髪をいたわるような、やわらかな仕上がりが心地よく感じられる。
忙しかった一日の終わりには、お気に入りの香りに包まれたくなることもあります。
「今日は、どんなふうに髪を洗いたいだろう?」
そんなふうに、自分の小さな変化に耳を澄ませてみる。
ヘアケアは毎日続いていくものだからこそ、正解をひとつに決めるのではなく、その日の自分に合わせて選ぶ楽しみがあってもいいと思うのです。
日々のヘアケアを、豊かに。Black Seed Shampoo Bar
日々のヘアケアに取り入れやすく、Sinharaja Herbs Japanを初めて使う方にも知っていただきたいのが、
Black Seed Shampoo Bar(ブラックシード シャンプーバー)。
ブラックシードは、古くから世界のさまざまな地域で大切にされてきた植物です。
古代エジプトのクレオパトラやネフェルティティも、美容のためにブラックシードオイルを取り入れていたとも伝えられています。
何千年も前の人々も、植物の中に美しさを見つけ、日々の暮らしへ取り入れていた。
そう考えると、手のひらにある小さなシャンプーバーの向こうにも、長い時間を旅してきた植物の物語が感じられます。
Black Seed Shampoo Barには、ブラックシードオイルをはじめ、シアバター、ヒマシ油、ココナッツオイルを配合。
髪をやさしく洗いながら、しっとりとまとまりやすい仕上がりへ。
乾燥やダメージが気になるときにも、普段使いのシャンプーバーとして取り入れやすいタイプです。
そして、香りにもBlack Seedならではの魅力があります。
ラベンダーのやわらかなフローラルに、ライムの明るく爽やかなシトラスが重なる、穏やかで清々しい香り。
花のやさしさの中に、ライムの瑞々しい軽やかさがふっと差し込み、甘すぎず、爽やかすぎない心地よいバランスをつくります。
深い緑の中に咲く花々へ、清々しい風が通り抜けていくような。
日々の中で自然と手が伸びる、落ち着きと軽やかさをあわせ持った香りです。
朝から仕事をした日。
何気ない日常を過ごした日。
少しだけ自分を労わりたい夜。
特別な日のためではなく、日々の中で自然と手が伸びる。
そんな存在として、そっと暮らしに寄り添ってくれるシャンプーバーです。

乾いた季節に、やわらかな時間を。Shea Butter Shampoo Bar Blue
空気が冷たく、乾燥する冬。
暖房のきいた部屋で長い時間を過ごした日。
髪のパサつきが、いつもより少し気になる夜。
そんな日に手に取りたくなるのが、
Shea Butter Shampoo Bar Blue(シアバター シャンプーバー ブルー)。
シアバターとヒマシ油を配合し、ドライ〜ノーマルヘアに向けた、しっとりとした洗い上がりを楽しめるシャンプーバーです。
やわらかくまとまりのある髪を目指したいときや、髪の乾燥が気になる季節にも。
そして、このバーの魅力を語るうえで欠かせないのが、香りです。
ラベンダーの静かでやわらかなフローラルに、ゼラニウムのみずみずしい華やかさ。
夕暮れの庭に咲く花々の間を、やさしい風が通り抜けていくような。
穏やかさの中に、ほんの少し華やかな余韻を残すフローラルハーブの香りです。
寒い日の夜。
湯気の立つバスルームで、少しゆっくり髪を洗う。
一日の緊張が少しずつほどけていく、そんな時間にもよく似合います。
髪だけでなく、髪を洗う時間までやわらかくしたい。
そんな日に選びたくなるシャンプーバーです。
→ Shea Butter Shampoo Bar Blueを見る

すっきり、軽やかに整えたい日に。Bentonite Clay Shampoo Bar
陽射しの強い夏の日。
たくさん身体を動かした日。
あるいは、季節や過ごし方に関係なく、今日はいつもよりすっきりと洗いたいと感じたとき。
そんなときに選びたくなるのが、
Bentonite Clay Shampoo Bar(ベントナイト クレイ シャンプーバー)。
ベントナイトクレイを配合し、軽やかですっきりとした洗い上がりを楽しめるシャンプーバーです。
夏の暑い時期や、よく身体を動かした日にはもちろん、季節を問わず、髪や頭皮をすっきりと洗いたいと感じたときに。
普段はBlack SeedやShea Butterを使いながら、週に一度ほどBentoniteを取り入れて、洗い上がりの違いを楽しむのもひとつの使い方です。
もちろん、決まった頻度や使うタイミングがあるわけではありません。
「今日は、軽やかに洗いたい。」
そんな自分の感覚に合わせて、自由に選んでみてください。
そして3種類の中でも、とりわけ表情豊かな香りをもっています。
イランイランのうっとりするような甘さに、ペパーミントとゼラニウムの爽やかさ。
最初に感じるのは、風がすっと通り抜けるような清涼感。
その向こうから、南国の花を思わせるイランイランの艶やかな甘さと、ゼラニウムの華やかさがゆっくり重なります。
ただ爽やかなだけではなく、花の華やかさと異国の空気を感じる、奥行きのある香り。
暑さの残る一日の終わりに、スリランカの豊かな緑の中を風が吹き抜けていく。
そんな情景まで想像したくなるシャンプーバーです。
季節や時間帯を問わず、すっきりと軽やかな洗い上がりを楽しみたいときに、自由に取り入れてみてください。
→ Bentonite Clay Shampoo Barを見る

季節や、その日の過ごし方で使い分ける
私たちは、季節が変われば着るものを変えます。
食べたいものも、過ごし方も、心地よいと感じる香りも少しずつ変わっていきます。
それなら、ヘアケアだって同じでいい。
たとえば、空気が乾燥する冬には Shea Butter Shampoo Bar Blue。
穏やかな日々や、いつものヘアケアには Black Seed Shampoo Bar。
暑い季節や、よく身体を動かした日、あるいは季節を問わず、すっきりと軽やかに洗いたいときにはBentonite Clay Shampoo Bar。
そして、こんな使い方もあります。
普段はBlack SeedやShea Butterを使いながら、週末にはBentoniteを選んで、いつもよりすっきりとした洗い上がりを楽しむ。
もちろん、決まったルールがあるわけではありません。
季節や髪の状態、その日の過ごし方に合わせながら、
「今日は、これが心地よさそう」
と選んでみる。
シャンプーバーを替えることが、季節の移ろいや自分の小さな変化に気づくきっかけになるかもしれません。
香りで選ぶのも、大切な理由
ヘアケアというと、つい髪質や成分、仕上がりから選ばなければと思ってしまいます。
でも、毎日使うものだからこそ、
「この香りが好き」
という感覚も、大切にしていいと思うのです。
Black Seedは、ラベンダーのやわらかさにライムの明るいシトラスが重なる、穏やかで清々しい香り。
Shea Butter Blueは、ラベンダーとゼラニウムが重なる、やさしく上品なフローラルハーブ。
Bentonite Clayは、イランイランの甘さにペパーミントとゼラニウムの爽やかさが重なる、華やかでエキゾチックな香り。
香りは、目には見えません。
それでも、ほんの一瞬で気分や記憶に触れることがあります。
今日は静かな香りがいい。
今日は少し華やかな香りに包まれたい。
今日は爽やかな気分で一日を終えたい。
目を閉じて香りを感じたとき、
今日の自分が、いちばん心地よいと思えるもの。
それも、シャンプーバーを選ぶ素敵な理由のひとつです。
ひとつに決めず、自分らしい組み合わせを
「自分には、どのシャンプーバーが合うのだろう?」
初めて選ぶときには、そう考えるかもしれません。
もちろん、髪質や仕上がりの好みから選ぶことはできます。
でも、ずっと同じものだけを使う必要はありません。
普段はBlack Seed。
乾燥が気になる季節にはShea Butter。
夏の日や、よく身体を動かした日、週末にすっきりと気分を切り替えたいときにはBentonite。
あるいは、その日の気分で香りを選ぶ。
バスルームにいくつかのシャンプーバーが並び、
「今日は、どれにしよう。」
と選ぶ。
ほんの小さなことですが、毎日繰り返す「髪を洗う」という時間が、少し楽しみになる瞬間です。
誰かに決めてもらった正解ではなく、自分の髪や暮らしと付き合いながら、自分らしい組み合わせを見つけていく。
それも、シャンプーバーの楽しみ方のひとつです。

シャンプーバーを心地よく使うために
どのシャンプーバーを選んでも、基本の使い方はシンプルです。
髪とバーを十分に濡らし、バーを髪や頭皮の上ですべらせながら泡立てます。
泡で頭皮や髪をやさしく洗ったら、最後によくすすぎます。
固形シャンプーを初めて使うと、液体シャンプーとは少し違う感覚があるかもしれません。
けれど、何度か使ううちに、自分にとって心地よい泡立て方や使い方が少しずつ分かってきます。
その「自分なり」が見つかっていく時間も、ぜひ楽しんでみてください。
詳しい使い方はこちらでご紹介しています。
よりしっとりとした仕上がりを楽しみたい日は、シャンプーのあとにコンディショナーバーを組み合わせるのもおすすめです。
今日の自分に、心地よいものを
毎日繰り返す、髪を洗うという小さな習慣。
同じことの繰り返しのように見えて、今日の自分は、昨日とは少し違います。
暑かった日。
寒かった日。
たくさん動いた日。
静かに過ごした日。
少し疲れた日。
なんだか気分のいい日。
季節や行動が変われば、髪も変わる。
暮らしが変われば、心地よいと感じるものも変わっていく。
だから、その日の髪や気分に少し耳を澄ませながら、今日の自分に心地よいシャンプーバーを選んでみる。
自然の恵みを、難しく考えすぎず、毎日の暮らしの中へ。
Sinharaja Herbs(シンハラジャ ハーブス)は、スリランカで廃棄されていたココナッツに新しい価値を見出した夫婦の想いから始まりました。
アーユルヴェーダの智慧と現代の技術を重ねながら、人にも地球にも心地よい選択を届けたい。
その想いは、ひとつひとつのバーにもつながっています。
大きなことではなくてもいい。
今日のお風呂で、自分のために心地よいものを選ぶ。
その小さな時間が、明日の自分を少し楽しみにしてくれるものでありますように。